研究論文集の発刊!

 このホームページもそうですが、科研費研究のまとめの一つとして、体験型鑑賞を含めて幼稚園から小学校、中学校そして高等学校さらには研究者対象の研究論文集『未来をひらく美術教育 ー新たな鑑賞教育プログラムの実践と評価ー 』を発刊しました。

 研究論文集の表紙は、「美術教育シンポジウム 2019」でのパンフレットのデザインを受け継いでいます。風に漂うように、天から舞い降りてくるアイデアが、美術教育実践者それぞれの思考を交えて、また新たなアイデアとなって天に昇っていくその様を表現しています。風に舞う一片一片の思いは色とりどりで、実践者それぞれの多種多様な美術教育研究内容を表しています。



 執筆の皆様には多大なるご協力を頂き、お忙しい中に誠にありがとうございました。特に、論文集の組み立てから執筆依頼そして配本に関することまで、本研究の研究分担者でもある筑波大学芸術系の水野裕史先生には大変お世話になりました。その御尽力に深く感謝申し上げます。御協力の皆様のお力添え、本当にありがとうございました。ここに心より御礼申し上げます。

 なおこの研究論文集は、各国立系大学美術科そして熊本県下の中学校、高等学校、「美術教育シンポジウム2019」の関係者および小学校からの参加者等に送付しています。

 また、国会図書館にも献本しています。ご活用あれば幸いです。

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